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済生館看護学院の皆さんは、勉学に励む忙しい日々の中、この日の為に練習を重ねて来て下さいました。構成、流れ、内容、患者さんが楽しめるように・・・と、全て自分たちで考え、取り組まれたとの事です。学年ごとの発表で、まずは2学年のみなさんの合唱・・・和気あいあいと四季の歌メドレー、優しい音色のフルートソロ演奏、勇気を与えてくれる歌詞の、東日本大震災の復興支援ソングとして注目されている「明日という日」を披露してくださいました(^^)
続いて1学年の皆さんの合唱。「千と千尋の神隠し」のテーマソングである「いつも何度でも」を楽しく軽快に、そして、こちらも東日本大震災の復興ソングとして歌われた、坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」をしんみりと穏やかに、さらに、クラスのアイドル“だいちゃん”のカッコイイサックスソロ演奏を披露して下さいました☆
3学年の皆さんは、お集まり頂いた患者さんを囲む様に並び、「花笠音頭」を、元気な声と踊りで披露して下さいました。山形伝統の踊りで夏しか見られないという事もあってか、会場の皆さんから大声援・手拍子を頂きました!!
最後に、全学年で、「ふるさと」と、会場の皆さんからのアンコールに応えて、「もみじ」を歌って下さいました。この日、学生の皆さんは、患者さんを病室までお迎えし、会場でも患者さん一人ひとりの側に付き添う・・・という心温まる配慮をして下さいました。元気と勇気を与えてくれた、素敵な「合唱」と「踊り」を、ありがとうございました☆★