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地下1階に位置する救急室・放射線科のスタッフは、看護師・看護補助者総勢25名です。
救急室では、24 時間救急車の受け入れと、夜間・休日の時間外受診の対応を行っております。
救急搬送に関しては、山形市消防本部の救急搬送の約4割を受け入れており、東南村山・西村山地域からも多く受入れを行っております。
放射線科では、脳血管疾患や冠動脈疾患で緊急治療が必要な方に、迅速かつ安全に対応できるようシステム作りをしています。
緊急治療が必要な方や重傷な方がいる場合は、状況によって診察をお待ちいただくこともございますが、安全に診察が受けられ安心して救急室を出られるように、スタッフ一同声掛けや笑顔を忘れずに対応しています。どうぞお気兼ねなくお声をかけてください。
骨折などの外傷や筋肉の痛み、腰痛、膝の痛み、首の痛みなどの診療を行っています。
当外来では腰痛体操など、お役に立てるような情報も御案内しております。患者さんが安心して治療が受けられるようスタッフ一同努めています。
外科外来では、内臓疾患の外科手術が必要な方、乳房に自覚症状がある方、乳癌検診で指摘を受けた方、痔などの診療を行っています。
また、専門外来として東北大の医師が、乳腺外来を第3火曜日午後(受付13:00~15:00)に行っています。
その他、ストーマケアに関しては、認定看護師が対応しておりますので、お気軽にお声がけください。
写真は、マンモグラフィーの読影検討会の様子です。優しく丁寧な診察を心掛け、処置室では音楽を流し、ゆったりとした気分で治療が受けられるよう心がけています。検査や入院・手術を受けられる方へは、個別的な分かり易い説明に気を付けていますが、不安なことがありましたらいつでもご相談ください。
眼科外来では、医師が交替で診察にあたっております。看護師、視能訓練士がそれぞれ協力し検査、診察介助を行っています。
斜視や弱視のお子さんから、白内障、緑内障、網膜剥離、外傷など多数の方々が受診されます。また、硝子体内注射、レーザー治療も充実しています。
診察前には、検査も多く、視力障害のある人には付き添いの方もおり、待合室は日々混雑している状態です。なるべくお待たせしないよう精一杯努力します。
眼に関してお困りの事がありましたら、いつでもスタッフにご相談ください。
(脳神経外科)
脳卒中予防を含めた脳卒中の最新の治療(開頭手術や血管内手術など)を行っています。
また、顔面けいれん・三叉神経痛の手術や、難治性の痛み・ふるえに脊髄刺激療法なども行っています。
(脳神経内科)
脳梗塞や神経・筋疾患、てんかんなどの診断と治療を行っています。また、顔面けいれんに対し、ボトックスの注射などを行っています。
脳神経外科・脳神経内科看護師は、治療・検査・手術等で入院された患者さんとの外来での再会に、癒されています。皆さんお声かけてください。
皮膚のできもの・虫刺され・アトピー性皮膚炎・帯状疱疹・アレルギーのある方の治療や、かぶれの原因を調べる検査(パッチテストなど)もしております。アナフィラキシーショックのためのエピペン処方もしております。
そのほかに、外来での小手術や、手術室での日帰り手術も行っております。ご心配な方はお越しください。
また、生物学的製剤(注射や点滴)、中波長紫外線療法(エキシライト‐マイクロ、ナローバンドUVB)も導入しております。
午前の診療では、肺炎や気管支炎、胃腸炎のお子さんが多く受診されます。午後は予約制で、予防接種や乳児健診と慢性期外来を行っています。
子供たちの気持ちが少しでもほぐれるように、あたたかい雰囲気を大切にしています。
いつも身近で健康管理をしていただいている『かかりつけ医(診療所)』からのご紹介状をいただいて、済生館をご受診くださる皆様の最初の窓口になります。地域医療連携室は1階正面玄関奥にございます。
済生館は県内初の地域医療支援病院として、診療所・病院と連携して地域医療をすすめています。
私達は、診療所の先生方と綿密な連携を図り、安心・安全・良質な医療を提供する為の連絡・調整を担当しています。
また、退院後の療養等に不安をお持ちの患者さんやご家族の相談をお受けし、病棟と連携を密にし、安心して退院できるような関わりを心がけております。お気軽においでください。お待ちしております。
私たちは 内科・耳鼻咽喉頭頚部外科・泌尿器科・歯科・内視鏡室・採血室・化学療法室のスタッフで、外来診療や看護にあたっております。
4つの専門分野に分かれての診療ですが、横の協力体制で診療させていただいておりますので、複数の科の診察をご希望の方も心配なさらずお気軽にお問い合わせください。
看護師は、日々患者さんの安全・安楽を心がけ、内視鏡室と化学療法室でもより専門的な看護を行っております。
手術を受けられる患者さんには、安心して手術に臨めるように、入院前にご家族の方も含め、手術の内容を説明しています。
尿路結石の外来破砕術を行っています。また、尿路結石の予防法や尿漏れの体操など色々な情報もあります。お気軽にお尋ねください。
「おいしく食物を食べられるように」を目標に頑張っています。
外来部門の採血を担っています。患者さんに安全に安心して採血を受けていただけるように努力しています。
婦人科では、出血、お腹の腫れ、下腹部痛、おりもの異常、生理痛、生理不順、子供ができないなど、女性の様々な症状、心配事について診察・相談にのっています。
産科では、フリースタイル出産と母乳育児を基本として、医療介入の少ない、お母さんと赤ちゃんにやさしい分娩・育児を行っています。医師3名と産婦人科病棟と共通のスタッフで外来を行っています。
☆術前、術後訪問を行っています
患者さんに安全かつ安心して手術を受けていただくために、担当看護師が病室に伺い、術前・術後訪問を行っています。パンフレットを使用して、手術室に入室してからどのような流れで進められていくのかをお話させていただきます。
患者さんのご希望を出来る限り取り入れ、安心して手術を受けられますようスタッフ一同責任を持って取り組んでいます。
☆小児全身麻酔時の親同伴入室を行っています
幼少期のお子さんが手術を受けることになった時、大人以上に様々な不安や緊張が伴うものです。ご家族の方と一緒に入室することで、少しでもお子さんがリラックスできるような環境づくりをしています。また、お子さんに選んでいただいたDVDを鑑賞できるように準備しています。お気に入りのDVDがある時はお持ちいただくことも可能です。
《対象》
・全身麻酔手術が予定されている主に学童期までのお子さん
・同伴入室に対し医師の許可と家族の合意が得られるお子さん
※緊急手術を受けられるお子さんの場合にはご希望に添えない場合もあります。
☆早期母子接触(STS)を行っています
帝王切開手術では、小児科医師立ち会いのもと、出産直後に赤ちゃんを直接お母さんの素肌に抱いていただいています。肌に触れることで、お母さんと赤ちゃんの愛着形成に役立つようお手伝いしています。
《対象》
・担当医師より早期母子接触の説明を聞き、同意したお母さん
・小児科医師の診察で早期接触が可能と判断された赤ちゃん
※状況により医師の判断でご希望に添えない場合もあります。
☆その他
手術室にはBGMが流れており、穏やかな環境づくりを心がけています。手術の種類によっては、ご希望により手術中に映画・アニメ等のDVDやCDの鑑賞も可能です。手術室にも準備しておりますが、ご希望のディスクがある場合は持参していただけますのでご相談下さい。
4東病棟では、主に食道・胃・腸・肝臓・膵臓・胆嚢などの消化器系や肺・乳腺・甲状腺などの病気で手術を受けられる方の治療、看護をさせていただいております。
5階東病棟は小児科と耳鼻咽喉・頭頚部外科の混合病棟です。
明るく楽しい看護師と素敵で愉快な医師で御世話させていただいています。
小児科では胃腸炎や風邪などの数日程度の短期入院が多いですが、患児とそのご家族はとても不安が強いと思います。その中で少しでも安心して過ごせるよう心から看護させていただきますので、私たち看護師に何でもお声がけください。
また、入院生活の中で少しでも楽しく過ごせるように七夕やクリスマス会などの様々な行事や、季節ごとの掲示を行なっています。保育士もおり、プレイルームでも遊びの提供と育児アドバイスを行っています。
耳鼻咽喉・頭頚部外科では、耳・鼻・のどの病気はもちろんめまいや顔面神経麻痺などの患者さんの看護も行なっています。
また、クリティカルパスと呼ばれる入院治療経過表の適用頻度も多く、活用することで患者さんにも入院生活について理解を深めていただき、小さなお子さんから大人まで幅広い患者さんのニーズにお答えし、満足して治療に専念していただけるようスタッフ一同が日々努力しております。どうぞよろしくお願いします。
当病棟は産科・婦人科病棟です。
婦人科では女性特有の病気を持つ不安を受け止め、スタッフが心を込めてお世話させていただきます。
産科では、お母さんの産む力、赤ちゃんの育つ力を生かせるように支援させていただきます。
産む力を高めるために、ソフロロジー式分娩法、フリースタイル分娩を取り入れています。より満足していただけるように産婦さんとバースプランを共有しています。
育つ力を高めるために、母子愛着形成の助けになるよう母子同室、育児への積極的支援を行っています。
平成17年にWHO・ユニセフより「赤ちゃんにやさしい病院」として認定を受け現在も母乳育児の推進、すこやかな赤ちゃんの成長と育児の支援に努めています。当院でお産されたほとんどのお母さんは母乳育児を楽しまれています。
【ママと赤ちゃんへの安心サポート】
【連絡先】
平日 8:30~17:00 産婦人科外来 TEL 023-625-5555
土日祝日・平日時間外 5西病棟 TEL 023-634-7123
消化器内科では、食道から直腸までの消化器すべての検査と治療を、内視鏡を中心とした専門的な知識と技術、ケアを提供しております。また、緊急入院に備え、昼夜を問わず治療、検査ができるように準備しております。
腎臓内科では、腎臓の慢性疾患や人工透析中の患者さんの治療を人工透析室のスタッフと協力、連携して行っております。
私たちは、さまざまな職種と連携して、チーム医療を重視し、患者さんとその家族が笑顔で退院できるように医療を提供してまいります。
6階西病棟は、循環器内科・脳神経内科の混合病棟です。
循環器内科医3名、脳神経内科医3名、看護師31名、看護補助者3名のスタッフ仲良し病棟です。
循環器内科には、主に心筋梗塞・狭心症・心不全など、直接命に関わる疾患を持った患者さんが入院しています。
発症に伴う苦痛・恐怖を最小限にできるよう、専門的な知識と技術を持って看護を行っています。
治療が一段落したら、退院後の生活へ向けて生活指導を行います。これまでの生活を見直すことが、病気の再発予防に繋がります。そのため、患者さん自身が自分の生活を見直すことができるような患者さん・ご家族の方とのかかわりを大切にしています。
脳神経内科には、脳梗塞・髄膜炎・パーキンソン病・筋萎縮性側索硬化症・ギランバレー症候群などの脳神経疾患を抱えた患者さんが入院しています。
発症により身体に障害が残り、日常生活の再構築が必要になる場合も多くあります。そのため、障害を持ちながらもその人らしく生活ができるよう、退院後の生活を見据えて日常生活の援助を行っています。
自宅退院・転院・施設入所・在宅療養など、全てのケースにおいて退院後の生活をスムーズにスタートできるよう、患者さんはもちろん、ご家族の方と一緒になって準備をすすめていきます。
7階東病棟は、腎臓内科・血液内科・泌尿器科の混合病棟です。
同じフロアにある人工透析室と連携し、腎臓内科では透析治療の導入や維持がスムーズに行われるよう、患者さんの気持ちに寄り添った医療を行っています。
当病棟には無菌室が備えられており、血液疾患に対するより高度な治療がなされます。
泌尿器科では、尿路結石に対する破砕治療や手術、前立腺の検査などを行います。
当病棟では定期的に医師・薬剤師・看護師で合同カンファランスを行っています。 医療スタッフ全員で患者さんの情報を共有することで、チームワークのよい医療を目指しています。退院後の生活への不安を軽減するために、管理栄養士による食事指導や薬剤師による退院指導を積極的に取り入れています。
また院内全ての認定看護師と連携をはかり、スタッフとともに専門的知識の向上に努め、より安全で質の高い医療や看護が提供出来るよう日々心がけています。
安全で安楽な入院生活を過ごしていただけるよう心をこめて援助させていただきます。
お悩みやお気付きのことがあれば、いつでもスタッフにお声掛け下さい。
こんにちは。人工透析室です。
当外来スタッフは、内科医5名、臨床工学技士5名、看護師17名、看護補助者1名です。 外来・入院合わせて約90名の人工透析患者さんが治療をしています。
毎月1回、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士が患者さんへ採血データーの説明と関連する食事・内服指導の目的でラウンドを実施しています。さらに、患者さんの大切な足を守るため、全ての患者さんに対し、毎月足の観察を行っています。
患者さんとの心のふれあいを大切にした看護や、患者さんが何でも相談でき心のよりどころになれるような看護をめざしています。
患者さんの疑問や相談に親身に対応できるように、向上心をもって日々の業務に当たることを心がけていきたいと思います。不安やお気づきの点があれば、お気軽にお声掛けください。
8階東病棟は脳卒中センターを中心とした脳神経外科、脳・血管放射線科の病棟です。脳梗塞・脳出血・頭部外傷の方や、手術後の急性期などの患者さんが多くいらっしゃいます。当病棟の患者さんは、ほとんどが急な発症でしかも重篤な状態になる場合が多く、予後も障害が残るなどして発病前と同じ状態で退院できるとは限りません。患者さん本人やご家族の心身への負担は計り知れません。
東北でも有数の手術件数を誇り、近藤礼科長を筆頭に優秀な医師のもと、私たち看護師は急性期からリハビリ期へ、ベッドサイドでの看護を行っています。医師・看護師・薬剤師・リハビリ一丸となり患者さんの回復に努めています。
当病棟は済生館でも有数の忙しい病棟ですが、それに関連して手術室・救急室・ICUなど様々な場所も同時に動きます。色々な科の配慮や関わりに感謝し、連携を深め、病院内の「和」を大切にした看護を行っていきたいと思います。
お悩みやお気づきの点など、お気軽にスタッフに相談していただければと思います。
9階東病棟は整形外科と眼科の混合病棟です。
整形外科では、骨・関節・筋肉・神経などに疾患を持っている患者さんが入院されます。中でも、大腿骨近位部骨折の患者さんが多く、地域連携パスを適用し、スムーズにリハビリ病院に転院できる体制を整えています。
病棟内でのリハビリにも力を入れており、退院後の希望に添えるように、生活背景を伺い、医師や理学療法士と相談しながら、個々の状況に合わせたリハビリを行っております。
眼科では、白内障・網膜剥離・硝子体の手術を受ける患者さんが多く入院されます。人が日常生活で一番不安に感じるのは、眼が見えないことだと思います。眼の不自由な患者さんが、安心して安全な入院生活を送れるように心がけ看護しております。
全ての回復過程において、患者さんの状況に応じた看護を提供しています。また、患者さんだけでなく、ご家族の皆さんに対しても、入院から退院までの間安心して過ごせるよう、心を込めて援助させていただきます。
9階西病棟は、呼吸器内科と歯科・歯科口腔外科の混合病棟です。
呼吸療法認定士や感染管理認定看護師もおり、より専門的なケアの提供に力を入れています。また、社会復帰に向けて入院中から理学療法士による呼吸リハビリや、言語療法士による嚥下訓練も行っています。
患者様、ご家族の安心が得られるように、病棟スタッフ一同、日々笑顔で取り組むことを心がけています。ご相談したいことがあれば、お気軽にお声がけください。
10階西病棟は消化器内科、外科、皮膚科の病棟です。また、人間ドッグや睡眠時無呼吸症候群の検査目的で入院される方の病床もあります。病棟スタッフは、専門的な検査や治療に対応できるように、日々学習会を重ね、専門的知識と確実な技術で看護を提供できるように努めております。
医師、看護師、薬剤師、看護補助者、認定看護師と様々職種と連携を図り、チーム一丸となって、患者さま、ご家族に寄り添い、安心して安全な入院生活送っていただけるよう精一杯看護させていただきます。
お悩みやお気づきのことがありましたら、お気軽にスタッフへご相談ください。