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指示された薬剤を、必要な錠数集めています。
ひとつひとつの薬に棚番号が決められており、それらの番号や、錠剤の総量が処方箋に記載され、間違わずに集められるように工夫しています。
粉薬を調剤しています。それぞれのお薬はバーコードで管理され、指示通りのお薬を間違いなく調剤できるように工夫しています。
秤量後、1回服用分ずつ分包します。
水薬を調剤しています。それぞれのお薬は散剤同様にバーコードで管理され、指示通りのお薬を間違いなく調剤できるように工夫しています。
1回服用分に印を付けたキャップを添付しています。
軟膏の混合指示があった場合は、それぞれのお薬を秤量し、均一となるように練ります。
軟膏ミキサー(マゼリータ)を用いることもあります。
専用の容器に詰め、使用部位の指示がある場合は明記しています。
錠剤、カプセルを1回服用分ずつ分包しています。機械の中には常時300種類以上のお薬が入っており、指示通りに分包される仕組みとなっています。1回の服用が0.5錠の場合などは、その都度必要数をセットし、他のお薬と一緒に分包しています。
処方内容、調剤内容に間違いがないか最終的な確認を行っています。疑問点があれば、カルテを確認したり、医師に問い合わせを行っています。調剤する薬剤師と監査する薬剤師は異なり、複数の薬剤師が目を通すことで、患者さんへ安全にお薬を提供できるよう努めています。
監査されたお薬を患者さんへお渡しします。お薬の効果、副作用の説明、数の確認を行い、疑問があればお答えします。また、薬歴管理のため、お薬手帳にシールを貼付しています。