- 文字サイズ
-
- 標準
- 拡大
- 背景色
-
- 白
- 黒
- 青
患者さんごとに取り添えた薬剤は、薬剤師が監査を行います。
監査の内容は、薬剤が正しいかだけでなく、投与速度・投与時間・投与経路・相互作用・配合変化・投与期間など幅広くチェックしています。
少しでも疑問があった内容については、電子カルテを利用して情報収集を行ったり、直接医師に問い合わせます。患者さんへ安全に、適正に使用されるよう、細心の注意を払っています。
薬剤師の監査後、各病棟に翌日使用する注射薬を搬送します。
搬送時は、薬剤を安全に病棟にお届けできるように心がけています。
外来・入院の患者さんを問わず、相互作用などが問題となる処方については、薬局にてチェックを行います。薬局のシステムでチェックを行い、必要時薬剤師が内容について確認し、医師に問い合わせを行います。
抗がん剤は、登録されたレジメンの内容にしたがって調製します。
詳細は、抗がん剤の項をご覧ください。
その他、各部署に常備している薬剤の補充や、緊急で必要な薬剤の払出しなどに随時対応しています。各部署へ薬剤をお渡しした後も、薬剤の品質管理状況のチェックを行っています。