- 文字サイズ
-
- 標準
- 拡大
- 背景色
-
- 白
- 黒
- 青
摂食・嚥下障害とは、加齢や合併している疾患により口から摂取した食べ物をうまく飲み込めない状態をいいます。
このような状態では栄養を十分に摂ることができず、低栄養になったり、気管や肺に食べ物が侵入し肺炎(誤嚥性肺炎)になってしまうことがあります。
嚥下サポートチームは摂食・嚥下障害の患者さんの問題点を抽出し、食事の内容や形態、栄養状態や服薬状況について、多職種でカンファレンスを行い、よりよい介入ができるように活動しています。
その中で薬剤師は患者さんに合った薬の剤形や服用方法について検討し、安全で確実な服薬を支援しています。