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528床の病院で、薬剤師常勤22名、薬剤師補助員8名で業務を行っています。
薬局内の業務、病棟薬剤業務、薬剤管理指導、チーム医療への参加など多種類の業務を行っています。
まだまだ薬剤師に求められることが多く、期待に応えていくため皆様の力が必要です!
各種専門、認定薬剤師の資格取得を積極的に支援しています。
専門、認定薬剤師の資格取得に必要な学会へは出張として参加可能です。
また、試験の費用についても病院が負担します。
新採の薬剤師は約半年間、薬局内の業務に専念し、最低限の知識を身につけます。
その後、各病棟担当の薬剤師の先輩と一緒に病棟薬剤業務を行い、各診療科の専門的な知識を身につけます。
各病棟を約3か月間、約2年間で全ての病棟をローテーションし、一人立ちします。
先輩の感想⑦(2022.4入局)
初めの数か月は調剤や処方監査、ミキシング業務などを通じて薬剤師としての基礎となる知識を習得していきます。
当院では調剤支援システムも充実しており、病棟業務に力を入れています。
入局してからの研修では全ての病棟を回ることにより、幅広い分野の疾患や治療について学ぶことが出来ます。
現在認定・専門資格を持ち経験豊富な先輩方から様々なことを教わり吸収しながら日々患者様の薬物療法に関わっています。
薬局内での勉強会の実施や学会参加も積極的に行われているため自身の専門性を高めることも出来る環境です。
まだまだ学ぶことは多いですが、薬剤師としての自身の視野を広げ患者様や他職種に信頼される薬剤師を目指していきます。
先輩の感想⑥(2022.4入局)
初めは中央業務として調剤監査、注射監査を習い、抗がん剤のミキシングにも関わっていきます。
中央業務で基本的な部分を学び、秋から病棟業務の研修に行きます。
入局一年目の比較的早い段階から、先輩薬剤師とともに病棟業務に携われることも魅力の一つです。
自分の知識不足・経験不足を痛感する毎日ですが、他の薬剤師の方々に相談しやすい環境のため、課題解決や自身のスキルアップをすることができます。
定期的に勉強会があり、また学会などの助成もあるため、新薬や専門分野について学ぶ機会が多くあります。
大変ではありますが、実践的な面と知識的な面の両面で成長していきたいと思います。
先輩の感想⑤(2021.4入局)
初めの数か月は調剤業務を通し、基本的な知識を身につけます。
その後、全ての病棟をローテーションし、医師や看護師等、多職種の方々と連携して薬物療法にあたることで、より実践的な幅広い知識を身につけることができます。
資格を取得している先輩方もいるため、専門的な知識を教えていただきながら病棟業務にあたることができています。
まだまだ知識不足を実感する毎日ですが、服薬指導で関わった患者さんから感謝されることも多く、とてもやりがいを感じています。
これからもたくさんの症例を経験することで、よりよい薬物療法を提供できるように努力していきたいと思います。
先輩の感想④(2021.4入局)
私は当院の新人研修の1つである数か月ごとのローテーションですべての病棟をまわるというシステムに魅力を感じ、当院を志望しました。
現在はそのローテーションの途中ですが、様々な疾患や患者様に関わることが出来、広い分野に精通した薬剤師になれるように日々努力しているところです。
わからないことがあっても経験豊富で頼れる先輩方がいらっしゃるので安心して仕事を行うことができます。
また、学会や勉強会にも積極的に参加できる環境ですので自己研鑽もすることができます。
医師や看護師等の他職種間と連携しながら、患者様にとって身近で頼っていただける薬剤師を目指して励んでいきます。
先輩の感想③(2020.4入局)
1年目は秋まで調剤室、薬品管理室の仕事を経験し、以降は病棟業務の経験を積みます。
新採の薬剤師は、全ての病棟を数か月毎にローテーションすることで、多岐に渡る疾患を経験することができます。
2年目の現在、各病棟を回りながら幅広い仕事に従事しています。
病棟では様々な疾患や治療法を経験し、日々勉強という具合ですが、業務の中でわからない事があれば先輩薬剤師の先生方が丁寧に指導してくださいます。
また、認定・専門資格の助成もあり、将来的に各種資格を目指している方にとっては取得しやすい環境かと思います。
今後も積極的に知見を拡げ、信頼される薬剤師を目指したいと思います。
先輩の感想②(2020.2入局)
初めの数ヶ月は基本となる調剤や処方監査、そして院内規定も踏まえながら調剤業務を学びます。
その後は病棟薬剤業務実施加算を算定するに当たり、頼りになる先輩薬剤師と一緒に日々協力しながら様々な診療科での病棟業務を経験し、日々学習しています。
学会へも積極的に参加でき、様々な分野から自身のスキルアップを目指すことができます。
先輩薬剤師は皆向上心が高く、目標にできる方達ばかりです。
薬剤師としてはもちろん、社会人としても大変勉強になる素晴らしい職場です!
先輩の感想①(2018.4入局)
調剤業務だけでなく、1年目の秋から先輩方とともに病棟業務にも関わっています。
当院の研修では3か月ごとに全ての病棟をローテーションするため、幅広い診療科について知識を深めることができました。
はじめはわからないことばかりでしたが、先輩方のサポートのおかけでやりがいを感じながら充実した日々を送っています。
忙しい毎日ですが、病院薬剤師として成長できる環境だと思います。
医師や看護師など他職種の方々と積極的にコミュニケーションをとりながら、よりよい治療、そして地域医療に貢献できるよう頑張っているところです。
新採薬剤師は約半年間中央業務に就いてもらい薬局の基本的な約束事、調剤内規、注射薬の払出の流れ、化学療法剤のミキシング等を学んでもらいます。
入職後8から9か月目に病棟業務に就いてもらい、約3か月の間隔で各病棟を2年間でローテートし(研修医と同様の考え)、臨床経験を積んでもらいます。
※新人の頃の経験は非常に貴重で、この時期に学んだことは後の業務にとても役立つものと考えています。
臨床の現場で医師と薬物治療についてディスカッションするには専門的な知識が必要です。
当院では認定・専門薬剤師(別項目参照)の養成に積極的に取り組んでいます。
資格取得者は自己満足にととまらず、病院の医療の質向上につながるよう薬局内で勉強会などを実施し、薬局全体の薬剤師のボトムアップに努めています。
月1回各病棟で経験した症例を持ち寄り、成功例、失敗例を薬剤師同士でディスカッションしスキルアップにつなげています
業務の実績を検証するために積極的に研究に取り組み、全国の学会で発表をしています。また、論文の執筆にも取り組んでいます。
漫然と業務を実施していると何も残るものがありません。毎年、各係と個人の目標を設定し、アウトカム評価を実施しています。